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新橋駅プラットホーム正面
新橋駅プラットホーム 新橋駅改札 新橋駅コンコース 溜池山王駅プラットホーム 溜池山王駅プラットホーム正面 溜池山王駅改札 赤坂見附駅改札 赤坂見附駅プラットホーム

【東京メトロ銀座線ビジネスエリア駅デザインコンペ駅デザイン部門最優秀賞受賞作品】

<提案概要>

ビジネスエリア駅デザインコンペ提案にあたり、コンペ対象外である虎ノ門駅への配慮を大切にした。新橋と溜池山王の間に当たる駅となり、3駅共通のデザインとしてしまうと虎ノ門駅の意匠的な自由度がさがってしまうため、ビジネスと掛け合わせて「個」を活かすことで、各駅がわかりやすくデザイン展開されるコンセプトを設定。ビジネスにおける日々の積み重ねを建築的な表現へと置き換え、その街の歴史を象徴する駅デザインと、街のつながりを大切にそれぞれの駅を提案。新橋は鉄道発祥の地としての歴史、かつて存在した赤レンガ駅舎をモチーフに、溜池山王は日枝神社の表参道として機能する神聖さを感じる駅、赤坂見附は外堀の名残や御用地などをモチーフに高級感ある駅にデザインした。それぞれの駅がそれぞれの街とつながるプログラムで駅の楽しさを提案した。また利用者に寄り添った新しい駅機能を多数提案。

※現在、新橋駅は2022年、虎ノ門駅は2021年の完成をめざして進行中

くわしくは東京メトロ銀座線リニューアルサイト > >

<東京メトロ銀座線駅デザインコンペについて>

東京メトロでは、銀座線全駅のリニューアルを進めるため、2012年12月から銀座線の魅力向上に寄与する様々なアイディアを公募するデザインコンペを5回に分け実施。日本最古の地下鉄として東京の街をつないできた歴史を大切にしながら、先端の機能を取り入れ発信する路線としてのイメージの定着を目指し、【伝統×先端の融合】を路線コンセプトとした上で、銀座線を下町エリア(浅草~神田)、商業エリア(三越前~京橋)、銀座エリア(銀座)、ビジネスエリア(新橋~赤坂見附)、トレンドエリア(青山一丁目~渋谷)の5つのエリアコンセプトに分け、銀座線の新たな魅力の向上に寄与する多様なアイディアを広く募った。(銀座線コンペHPより抜粋)

©東京地下鉄株式会社

銀座線ビジネスエリアレイアウト

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