【小田急電鉄鶴川駅アイディアコンテスト駅周辺空間アイディア部門入賞作品】
<提案概要>
駅舎・南北自由通路・駅前広場(南北新ロータリー)・南北商業施設が新たに計画される鶴川駅周辺空間。それらの架け橋となり、人と街と駅をつなぐ駅周辺空間の在り方につい提案。川のある街の象徴として計画した「カセンジキ」が街の架け橋となり、駅周辺空間のにぎわいの創出や、新たなイベント、コミュニティ、使い方を可能にし、鶴川のまちの魅力向上へとつなげる。積極的にデジタルサイネージを使うことで、フレキシブルな空間をつくる。人と街と駅が重なり、新たな「景」を作り出し、彩りある街づくりを目指す。また新たなシンボル「降鶴ベンチ」を設置し、待ち合わせなどのランドマークとなるアートを提案。
<小田急電鉄鶴川駅アイディアコンテストについて>
小田急電鉄株式会社では、鶴川駅周辺の価値向上に寄与する様々なアイディアを公募するアイディアコンテストを実施。(中略) 今回のコンテストでは、地域との連携を重視し、駅と地域を繋いだ空間のあり方をテーマに、駅デザインに加えて、将来の駅のあり方を見据えた駅機能・活用の提案を募集。鶴川の認知度をさらに高め、これまでの経験(歴史)から、新たな駅の姿を創出する、魅力的な提案を【駅舎デザイン部門】【駅周辺空間アイディア部門】【駅活用アイディア部門】の全3部門を設け、広く募集した。
【駅周辺空間アイディア部門】
・駅舎自由通路全体のデザインだけではなくあったらいいなと思う機能やアイディア ・街から駅へ接続する駅前広場から自由通路をより多くの方に利用いただき、愛される駅にするためのアイディア ※ベンチ、照明、サイン計画、アート作品(待ち合わせスポット)等によって、駅と自由通路、駅前広場が「人と人」、「人と街」をつなげ、地域の魅力を向上する空間となるようなデザイン・アイディアを募集。(コンペHPより抜粋)
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